引越しが安い時期や曜日は?六曜や時間帯の変更でも料金が安くなる

引越しが安い時期や曜日、六曜をチェック!

 

引っ越しが安い時期というのは基本的には人気の無い時期です。

 

業者への引っ越し依頼が少ない時というのは料金が安くなり、4月などの新生活が始まるタイミングの前などは引っ越しの依頼が多いので料金が高くなります。

 

 

繁忙期と閑散期っていつ?

 

安い時期を狙うとなると1年の中で3月や4月などの繁忙期を除いたときになります。

厳密には2月15日~4月15日の2か月間が業者の中での繁忙期です。

 

ただ転勤の多い9月の前後も引っ越し料金が高くなりますので注意をしましょう。

 

特に安くなるのは繁忙期を過ぎた4月後半から6月まで、そして年末の時期です。

 

 

月初と月末はどっちが安い?

当然のことながら引っ越しは月末が多くなりますので月初よりも月末の方が料金が高くなる傾向があります。

 

なぜなら、家賃を払う関係で月末に引っ越したい人が多いからです。
せっかく一ヶ月分の家賃を払ったのだから最後まで住みたいし、新しい家の家賃を払うなら月の最初からそちらに住んだ方が得だ、と考える人がたくさんいます。

 

この傾向を踏まえると月の頭や中旬は人気が無いので料金が安くなります。

 

 

何曜日が安い?

週の中では週末や祝日の引っ越しが多くなるので料金は割高になったり、見積もりの際、値下げには柔軟ではありません。

 

しかし平日などは人気が無いので値段が下がりやすくなっています。

 

仕事の有給休暇などを使って平日の特に人気の無い火曜日や水曜日などにすると料金を安くすることが出来ます。

 

週末と比べると数千円ほど料金を下げることが出来るのです。

 

 

六曜は関係あるの?

よくあるのは縁起の良い日は引っ越しの依頼が多くなると言うことです。

 

せっかくの新しい門出なので縁起の良い日に引っ越しをしようという人が多いのです。
この傾向を踏まえて大安の日を避けて仏滅の日を選ぶと、引っ越し業者の仕事が少ないので思わぬ値引きを見込めるかも知れません。

その他の六曜では赤口も縁起が悪いとされあまり好まれません。

 

時間帯はいつが安い?

引越し料金は時間帯だけでも高い安いが出てきます。

  • 午前便(1番高い)
  • 午後便(安い)
  • フリー便(激安)

朝一番で引越しを終わらせて午後からゆっくりしたい方も多いので午前便は費用が一番高くなります。

また、朝一番のお客様にその日一日分の人件費を賄ってもらう慣習が引越し業界にあるのも料金が高くなる理由です。

午後便は、午前中の仕事が終わってからの作業のため安くなり、さらにフリー便は午後便が終わってからの作業になるので激安価格になります。

時間に融通が利かせれるなら、午後便やフリー便がお勧めですが、作業が夜や深夜に至るまでかかることも稀にあります。

 

まとめ

引っ越しが安い時期というのはオフシーズンで月の頭か中旬、そして週中がベストでした。

 

さらに縁起が悪いとされている日を選ぶなら最安値を引き出すことが出来るかも知れません。
オンシーズンに比べて数万円以上も安くなることもありますので、安い時期を慎重に選んで上手に節約しながら引っ越しをしましょう。

 

ただ、上記の内容は全て安くなる時期の傾向というだけで、一番早いのは依頼する業者に暇な時期を聞いて、その日に合わせることがもっとも安く引っ越すコツです。